
~人と場所、リアルとメタバースをつなぐローカルストーリー
ネクストプラン合同会社(ソーシャルノバ)は、2025年5月に配信されたYouTube旅番組「旅バナ!大阪&三重県の遊廓跡地」に協賛いたしました。本番組は、“バーチャルから旅を語る”をテーマに、リアルな地域体験と心の記憶を語り継ぐ新感覚トーク旅番組です。
■ 番組の見どころ
今回のゲストは、「令和の夫婦漫才」として注目を集めるユニット“きつね(嫁side)”の黒崎こぎん氏。大阪と三重県に残る遊廓跡地をめぐりながら、かつてそこにあった「女性たちの物語」と「暮らしの痕跡」を、ユーモアと感性を交えて語ってくださいました。
また、番組前半ではMCのゆうぎり氏が、かつて色街と呼ばれた地域で出会った人々との対話を通じて、都市の裏側に残る歴史とコミュニティの繋がりを深掘りしています。
【主な内容】
- 大阪市内に残る遊廓跡地「飛田新地」エリアの歴史と現在
- 三重県・桑名市に点在するかつての花街の痕跡
- 遊廓建築の保存問題と地域住民の記憶
- 地元で今も語り継がれる“女将さん”たちの人情話
- 跡地周辺の商店街や飲食店に息づく文化と新しい世代の試み
■ 協賛の背景と意図
ソーシャルノバは、メタバースやバーチャル技術を活用して、地域の魅力や個人のストーリーを世界に届ける活動を行っています。
本番組への協賛は、「旅 × 人 × メタバース」を結ぶ新たな文脈づくりへの挑戦の一環であり、消えかけている記憶と現代の感性を重ね合わせる映像表現に共感し、協力いたしました。
■ 今後の展望
今後もソーシャルノバでは、バーチャル技術やコミュニティ力を活かしながら、誰もが主役になれる“物語”のある観光支援やローカルエンターテインメント企画を推進してまいります。
「旅の記憶」が「未来のコンテンツ」になる社会を目指して、現実とメタバースを横断する表現活動を支援し続けます。
番組アーカイブはこちらからご覧いただけます: